【手術しかない?】脊柱管狭窄症でお悩みの方へ
手術前にできる対策とは
「このまま歩けなくなるのでは…」と不安を感じていませんか?
「少し歩くと足がしびれてしまう…」
「休みながらでないと買い物ができない…」
「病院で脊柱管狭窄症と診断された。」
「このままだと手術になるかもしれませんね。」
医師からそう説明され、大きな不安を抱えながらこのページをご覧になっている方も多いのではないでしょうか。
実際に当院へ来院される患者様からも、
「本当に手術しか方法はないのでしょうか?」
「年齢的にも手術はできれば避けたいです。」
「まだ孫と旅行へ行きたいんです。」
このようなお声を数多くいただきます。
また最近では、ご本人だけではなく、
40代・50代のお子さんから
「母が歩けなくなってきました。」
「父が手術を勧められているのですが、何か他に方法はありませんか?」
というご相談も増えています。
ご家族にとっても、大切なお父様やお母様が歩けなくなってしまうことは、とても心配なことです。
しかし、最初にお伝えしたいことがあります。
「脊柱管狭窄症=すぐに手術」ではありません。
もちろん、症状の進行具合によっては手術が適しているケースもあります。
しかし、脊柱管狭窄症と診断されたすべての方が、すぐに手術を受けなければならないわけではありません。
実際には、
- 保存療法(手術以外の治療)が選択される方
- 日常生活を工夫しながら経過を見る方
- 身体の使い方を見直すことで症状が軽減する方
もいらっしゃいます。
大切なのは、
「今のあなたの状態に、本当に手術が必要なのか。」
これを正しく判断することです。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある「脊柱管」という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれなどの症状が現れる疾患です。
特に60代以降に多くみられ、加齢に伴う変化によって起こることが少なくありません。
代表的な症状には、
- 腰の痛み
- お尻から足にかけてのしびれ
- 長く歩けない
- 少し休むとまた歩ける(間欠性跛行)
- 足に力が入りにくい
- 前かがみになると少し楽になる
などがあります。
この「歩くと痛くなり、休むとまた歩ける」という症状は、脊柱管狭窄症の特徴の一つです。
しかし、ここで知っていただきたいことがあります。
画像検査だけでは痛みの原因はすべて分かりません。
レントゲンやMRIはとても大切な検査です。
骨の状態や神経の圧迫具合を確認するうえで欠かせません。
一方で、
- MRIでは狭窄が見られるのに症状がほとんどない方
- 画像上は軽度でも強い痛みやしびれがある方
もいらっしゃいます。
つまり、
画像だけでは現在の症状をすべて説明できない場合があるのです。
そのため当院では、画像だけで判断するのではなく、
- 姿勢
- 歩き方
- 骨盤の状態
- 股関節の動き
- 筋肉の硬さ
- 身体全体のバランス
まで確認することを大切にしています。
手術が勧められるケースとは?
脊柱管狭窄症では、次のような場合に手術が検討されることがあります。
- 保存療法を続けても症状が大きく改善しない
- 歩行距離が極端に短くなっている
- 排尿・排便障害など神経症状がある
- 日常生活が著しく制限されている
- 筋力低下が進行している
このようなケースでは、整形外科で手術が選択肢となることがあります。
一方で、
「まだ歩ける。」
「症状はあるが日常生活は何とか送れている。」
「できれば手術は避けたい。」
という方も少なくありません。
そのような場合には、保存療法によって身体の状態を整えながら経過を見るという考え方もあります。
もちろん、どの治療法が適しているかは患者様一人ひとり異なります。
そのため当院では、「手術を受けるべきではない」とお伝えすることはありません。
大切なのは、
今の身体の状態を正しく把握し、どのような選択肢があるのかを一緒に考えることだと考えています。
「手術をするかどうか」よりも大切なこと
「手術を受けるべきか。」
「保存療法を続けるべきか。」
この二択で悩まれている方は多くいらっしゃいます。
しかし、私たちはその前に考えていただきたいことがあります。
それは、
『なぜ今、この症状が出ているのか。』
という原因を整理することです。
神経への負担は、本当に「脊柱管が狭くなったこと」だけが原因なのでしょうか。
実はそこには、姿勢や骨盤のバランス、筋肉の働き方など、さまざまな要因が関係していることがあります。
次章では、
「歩けない原因は神経だけではない」という視点から、元気グループが大切にしている考え方をご紹介します。
- 脊柱管狭窄症の症状や原因を詳しく知りたい方はこちら
→ https://genkigroup.com/kyousakusyou - 脊柱管狭窄症の施術方法や改善への考え方はこちら
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